中学の勉強

わたしは中学校は不登校で勉強が抜けているため20代くらいに本屋で買ってみたのですが、都道府県の名産とか川の名前など勉強でやった記憶が全くなく、なんでだろうと思ったら物理的に半分くらい学校に行ってないから勉強していなかったんだなと思いました。英語なども基本的に基礎をやってないから高校でどんどん文法が出てきて意味がわからなくなりましたね。

基本的にコミュニティでは学歴を積めるくらい今まで順調に学校に行ってた人がスタッフで恵まれている人たち、順調に学校に行ってた前提で話が進んでいてわたしは全くやっていないのでクイズに出されても全然わからないですね、正直。高校の頃は小学生から不登校という友達もいたので勉強ができたらむしろ逆に特殊でおかしいという人もマイノリティでも確実に一定数存在していますね。

掃除していたら発掘したのですが、脳トレみたいに覚えたら面白そうだなと思ったけど、勉強した記憶がないので一から覚えることになりますね。都道府県って小学生でやったかな?記憶から抜けてる…と思ったけど中学でやってたからわたしはやってなかったんだな。漢字の勉強とかも本来はやってないけど読書でかなり補っている部分はありますね…小学生の漢字は一通りできてるから中学からのはほとんど読書というか。

中学地理、勉強自体ほとんどしてないというか、行ってた時もほぼ不適応のような状態で心が荒んでいて誤作動寸前みたいな感じで通っていたため、記憶がないですね。いじめられていて行くのが精一杯だったり勉強にまでリソースをさくような心の余裕はなかったですね。

ほぼいつ死ぬかっていう誤作動寸前で生きているだけですでにギリギリレベルなので成績が悪いんだけど、それを勉強しろと親に学校をやめるまでそれだけ常に責められ続けていたので、いじめられたところで子どもの心を受け止めるような親ではなかったため、実際はよく死ななかったなと思います。

子どもの進路を親身になって一緒に考えてあげる親とか…話を聞くだけで、わたしはそういう両親を得られない中で生きてきたので、複雑な気持ちになりますね。でもそれ以上に酷い環境で生きてきた方もいるのでそういう苦しんで生きてきた仲間みたいな人がたくさんどこかにいるという心の中の連帯感を糧にして生きていたりします。実際は。生きて行く上で病気になっても心配など全然せずむしろ実質的に捨てられたり、保護してくれる本当の親らしい親のモデルなどわたしは人生を生きていて得られなかったため。