日本画絵の具

大学に行ってた頃のテスト週間はテストの日時が固定されていて無理なのでレポート週間のみに絞って習いに行ってたのですぐにテストに追われて振り返る暇もなくそんなに持ってないと思ってたけど意外に持ってる…版画にも日本画の絵の具が使えるよと言われて出して来てみました。

まだこれで一部なんですが。コロナになる前は一時期、日本画(習い事レベル)と大学の勉強の二本立てを行っていたのですがコロナ禍はほぼ完全に引きこもって大学の勉強に徹していました。(ちなみに色ごとにバラバラの絵の具は大きめのジップロックにまとめて携帯します)

1年前の7月頃は鬼のようなテスト週間があったため、今現在になって普通にやっていたことが急になくなった感じで突然、あれ?やっていた習慣がなくなったなと落差を感じています。コロナになる前日本画と大学に行くってなんというか頑張りすぎ、動きすぎと指摘されたことがあるんだけど確かに書いてみるとわかるけど、色々やりすぎというか頑張りすぎなのかもしれませんね。

自分から口で言ってる分には自分的には普通なんですよね…。デザイン科に行ってた頃の目まぐるしい課題締め切りを守るよりは両立したとしてもその頃よりは余裕があるため。デザイン科を出たわりにデザインの技術がない小物、下っ端なのがわかるためもっと頑張る気満々です。

社会人の年齢になるとわざわざ年齢を明かすことが少なくなるのですが、大学に通っていた頃も見た感じだけで判断すると大学生だと思われていたし、今でも二十代半ばと勘違いされているようで年齢より若く見られすぎてどう訂正していいかわからないです。訂正しても多分若く見えすぎることが理解できない範疇で怖いだろうし。アンチエイジングみたいなことは特に何にもしてないけど。約500円の日焼け止めを塗るくらいしかしてない。化粧水とかもつけない。

若いとは言われるものの自分が想定していた以上に若く見られていて「一番高齢の方の作品はこれで、一番若い方は二十代半ばでこの作品です」と先生が新聞の取材に応じてしまったそうで全力否定生活。昨日今日、みなさんの暑中見舞いが届き出し、わたしはまだ作品を作っていないしうまく刷れる保証もなくお尻に火がつきました。もう今日彫ろう。