ホルベインの透明水彩は学校で強制購入しているんだけど、結局アクリル絵の具で作品を作る課題が多くてこのまま残っていました。また使う予定があるため家中探し回っていたのですが。本物の透明水彩はそこそこお高いですが、そのまま使うケースもありますし、
全色パレットに出して一週間ほど乾燥させて固めて、それを水で溶いて少しずつ使うのでコスパ自体はかなりいいです。12色でも混ぜればほぼ色は網羅できるのであまり問題ないのです。野外スケッチにもコンパクトなパレットに12色くらいあればできる気がします。ものすごく綺麗な発色にこだわる場合はそのものの色を1本バラで買ってきたりします。
これ自体がチューブを絵の具を固めたバージョンです。スタンダードな透明水彩のパレットというか。色数は好みの問題で小さいパレットでいいという人は3原色に近い形でも絵を描くはできるだろうし細かい色合いが欲しい人は色数を多くしてもいいという。
小学生の学校の先生は図工で3原色で色を作れとずっと言ってたのでかなり鍛えられました。ちなみに写真は中学校に上がってからの美術用のパレットです。3原色とは…赤、黄、青ですね。それプラス紺と白のみでしたね、小学校の図工の絵を描く時間。黒は強すぎるから紺とのことでした。でも紺に赤だのなんだの色々混ぜていくと普通に黒は作れます。