手織り

綴れ織りの作品を作る前に基礎的な練習をしたことを思い出したので載せました。この写真の2つの基礎は授業内でできてしまうくらい簡単なんだけど、綴れ織りは大変でした。

他にも織り機(トントンってやるやつ)で織ったりもしました。整経するだけでも大変だし、柔らかい糸だと織っている途中でも縦糸が千切れたり本当に細かい作業だった。

2色配色のものは色はデザイン配色がどうのというのではなく、綴れ織りの時に違う色と違う色を同じ横糸の列でどう織り方をやるかっていう技法の基礎だったと思います、全然覚えていませんが…。ダブルインターロックでやると綴れ織りはすごく大変だった。

作業系の授業って1年やって初めて2単位じゃなかったかなぁ…まぁ年間通してミッチミチに授業が詰まっていて大変だった。なんで座学は半期で2単位ももらえるの?難易度にもよるけど座ってるだけだし…。

自分的な体感では1年間、同じ授業に出て(出ないと作る方法がわからないから、作品作れず提出もできない)絶え間なく作品を作って提出し続けて徹夜で頑張ったのによくわからない先生につけられるひどい点数の学校生活より、勉強してテスト受けて合格してれば単位もらえる方がよっぽど楽だと思う…。

ワードとかエクセル、パワーポイントの演習も1年だったけど、パソコンいじればいいだけだからすっごい楽だった…。でもパソコンでも住宅のCADがやっても全然わからなかった…。手書きの製図は50分+25分が1コマだから相当集中力が要る、やはり1年。時間が長い分単位は2ではないのだけど。でもあれだけ1年やっても3単位…4くらいあってもいいと思う。

最後まで完成しないと提出できないからなぁ…座学特有の授業中ぼーっとしてたら終わってたとかできないし、作業するしかないというか…他の提出物(作品)も同時進行。1年ぶっ通しの科目は2年で15科目くらいだろうか?取ってますね…(半期で2単位の科目をのぞいた数)あ…そんなに多くないかも。

なんとか理論とか座学も一応あったので。常に首肩こりがおさまらずなぜか体にも限界が来ていた、若かったのに。首肩こり辛すぎて、学校の行きや帰りに近所のマッサージに通っていた。なんだかマッサージを受けてもコリコリだった…。