家運隆昌

黙々と読んでいる。後ろの方に書いてあったA子ちゃん、私みたいやなと思ったけど、B子ちゃんはA子ちゃんが成績がいいとか、学級委員とかしてるから親と妬んでいたのか。隣の同級生のお宅から途中から挨拶しても無視されるようになったんだけど、

そんなくだらない理由だと当時思っておらず、自分がなんかしたんだと思ってはいたが…B子ちゃんが相手してくれなくても友達なんて他にもたくさんいて、遊びに謳歌していて気にならずに小学生時代を謳歌していた。

お母さんが亡くなって、B子ちゃんも家に寄り付かなくなっちゃったね…多分わたしはずっと家にいるため、地元に帰るといやでもよく見かけて関わりたくないんだと思われる。関わりたくないから家から出ていくのも不経済だなと思うけどお隣の事情だからさすがに知らんし…。隣は隣、うちはうち、という感覚でもっとどっしり構えていたら、地元に帰れて、経済的には家賃もかからず楽に暮らせるのかもしれませんし。

愛知県は勉強を押し付けられている友達が多いみたいですね。私は中学生の頃塾に通っていたんだけど、夜中までかかるのが嫌で途中で塾辞めちゃって、オール1でも受かった通信制高校に行った。なんとかなってるしね。

塾みたいなところで勉強をやるのは効率的ではあるものの、学校の宿題に部活に塾に習い事にとやること多すぎてパンクしそうでしたね。中学生の時、ぼーっとする時間が欲しかった。

私なんて今でもニートだから大したことないんだけど、妹が今度は地元の進学校に受かって、B子ちゃんはそれに続く高校で負けた、と家族で思ってたのかもしれないですね。全てがどうでもいいことなんだけど、こだわる人はこだわりますよね。

うちの母なんてお隣がどうしたなんて動向も眼中になかったので、そういう理由だったのか、と驚きました。勝手にライバル視されて嫌われてる事が多いみたいです。

わたしは一度学級委員をやったら、もう次にならないように学校で目立たないようにしようと思ってたけど、競争心から妹がやたら色々なことに立候補するようになってて、妹には何も言ってないけどアチャーと思っていました。悪目立ちするからなぁ…。

小学生に限って言えば妹よりも勉強ができていましたね。中学生は生理が来て気もそぞろだったり、丸暗記科目が多くて苦手でした。私は勉強より絵が描きたくて中学の時、毎日勉強もせず頑張るのが落書きだったので。

届いたのは昼間なのに文字を読み続けて廃人になるレベルでじーっと読んじゃいますね。大袈裟です。わたしは小学生の頃は親に厳しく言われることも一切ないんだけど、のびのびとありの♪ままの♪って感じで生きてたら、いつの間にか優等生と言われてた、

小学生の頃、塾でくるくる思考してひたすら算数問題を解くのもゲームのようで楽しかったですね。放置プレイで優等生だったけど、親は多分学校で褒められてるというか…頑張ってる子だよと先生に言われていたんじゃないかな、

それを伝えないけど、子どもにごちゃごちゃ言う理由にはならないみたいですね。ちゃんとしなさいとは親に言われずに、神経質だから学校ではちゃんとしてましたね。自分で給食で敷くナプキンにアイロンかけて行ってて、むしろ親に神経質だと言われていました。

親がズボラ過ぎなだけですが。隣のB子ちゃんの上履きを外でお母さんが洗っているのを見たことがあり、B子ちゃんのお母さんは甘いなと思っていましたね。わたしは親が洗ってくれたことなんて一度もなくていつも自分で洗っていました。B子ちゃんが猫を拾ったのをなんとなく知ってたけど、お母さんが家にあげるのを許さなくて外にいたのもなんとなく知ってる。もう疎遠になっていたので。

でも保育園とか小学生低学年の頃はリカちゃん人形とかのお洋服をお母さんが手作りしたのをいっぱい持っていて、いいなぁと思っていました。うちはそんなのなかった。スーファミやレゴも上のお兄ちゃんが持っていて、うちにはなかった。いつもB子ちゃんのうちに遊びに行ってたけど、無視されるようになり自然に疎遠になりました。親に気にするなと言われたのもあります。

習い事にと遊びにとわたしも小学生なりに忙しかったので気にならなかったですね。B子ちゃんのお母さんは自分のお父さんにスライスしたジャガイモをあげたスナック菓子とか出してて、うちとは違うなと思っていました。

B子ちゃんの家はお母さんが専業主婦で手をかけてもらっていたようです。うちの母は退職せずに、ずっと働いていた…その分お金に余裕があることはあるんだけど。我が家は掃除がしきれず荒れ放題で、B子ちゃんの家はいつも綺麗に整っていた。

小学生の頃は学校のイベントで池に入った時にとったザリガニを飼ってましたね。真面目なので育てていました…小5か小6の頃最初とった池に父と放流に行ったけど。脱皮して順調に育っていました。餌は煮干しでした。

B子ちゃんが高校生になって突然夜中に家に訪ねてきたことがあり、精神的な不調を抱えていたことを知っています。多分わたしと同じ病なんじゃなかろうかと思いますね…そうだとしたら、自立して親元から出てるのもすごいことですし。もしかしたら一過性の精神の不調だったのかもしれませんし…。

父が普段は引きこもっているのに偉そうに家に帰りなさいと言い出して、なんだよと思ったけど、母が、一度家に帰って親御さんに伝えてからまた来なさいと伝えていましたね。B子ちゃんは家の乱雑さを指摘していて、B子ちゃんの家は整っているからさもありなんだなぁと思いました。わたしも病気の時やたら過去が思い出されていたこともあるので、過去のことを思い出したんだろうなと想像しています。

B子ちゃんのお父さんは…なんとなくですが、うちの父より冷たくて、病気の彼女を支援するとかもないだろうなと想像に及びますね。うちの父も大概なアフォーですが。なんというか子どもながらに感じたのは、人間味のない無機質な人という印象です。

わたしはですが、遊びに行っていたこともあるけど、お父さんを知っているので、B子ちゃんのお宅よりはうちの方が居心地いいだろうなと子どもながらに感じていました。そんなに教育熱心なお母さんだとは知らなかったものの。夜中にB子ちゃんの友達とかにやたら電話をかけまくったりしてなんだか様子がおかしくなっていたようでしたね。

その夜に「勉強などで悩みがあるんじゃないか?」とB子ちゃんのお母さんとチラッと話したけど、B子ちゃんのお母さんは、「なんなのか全然わからない」と言ってて、それっきりでまた疎遠になり、お母さんも亡くなられてしまい。もしかしたら入院治療などを行なっていたのかな?でないとよくならないし、と今なら感じるけど、わたしは当時病気ではなかったので想像の余地もなかったです。

B子ちゃんはおそらくですが、お兄ちゃんが助けてくれるわけでもないし、お母さんも亡くなり、お父さんも冷たくて、相当サバイバルしているなぁ…という感じです。高校で発病としたら、10代で若年の方でハンデも社会人経験してなった人よりも、より大きいし。

それに比べたら、母がまだ生きてて話し相手になってくれて、妹も母の通帳を管理して支援してくれたりして、相当恵まれていますね…。母が司書だったので、大学図書館で論文出してきて、新しい薬はこうとか、母と色々調べ物していましたね…。一件一件のお宅を見たら、建物が立派で恵まれているように見えるけど、人的格差って本当に残酷に出てくる気がします。自分の父母の人柄なんてなかなか変えようもないし。