この写真、入院する直前に撮っていたんだけど、頭のおかしい文章を書いていて掲載をやめている。39歳まで容姿を保っていた自体そこそこ奇跡だろうなと思いつつ、YouTubeで見たホステスのママさんが42歳くらいでもやっぱり美容はお金をかけてとっても綺麗な容姿を保っていて、わたしもお金をかけない縛りで頑張りたくなる。でも39歳の頃とは見る影もないフォルム…。残念W
入院中の話をあんまり書いてないけど、精神疾患といっても認知症の人の方が圧倒的に多くて話し相手もほとんどいなくてカオスって感じでした。髪が長いまま入院して、月1でカットできるんだけど強く言われて短くカットしたけど、似合わなすぎて現在戻し中。髪の毛の生え変わりもターンが遅くなっている気がする。若い頃は1年経てば長さもロングに戻っていた気がするけどなかなか戻らないですね。
カルチャーショックだったのがずっと前に入院した頃、女性病棟・男性病棟別れていて平和だったのに合同になっていた…。認知症のお爺さんが消灯した後に部屋にやってくるとかやっぱりカオスでしたね。力ずくでガシーンとドアを閉めたけど。やれやれだぜ…。諭吉をやる!とか気持ち悪い発言をしていた、しかも大男。もしくは認知症の同室の人に寝ている間に荷物を漁られるのが日常茶飯事。
話し相手がおらず言葉を忘れていく気がして、たまたまカウンセラーさんがいい人だったので週1で話をさせてもらい、妄想ばかり話していて、本当に印象的だったのが、外出して荷物を取ってきた時まだ症状が出てた時ゾンビ村のようになっていた、とカウンセラーさんに話したこと、当時はそれが真実に思えたけどすぐに妄想が抜け切ってしまうので、現在はそんなわきゃ〜ないのはわかります。
徐々によくなってきた頃入院が一緒になったカニさんを呼び出しては母がいなくなるし車を運転しなくては…!と色々シュミレーションしたり、やることないからカニさんはとにかく本を持ってきてもらってたけど、好きな本をメモらせてもらったりしていた。
よく話せるのがカニさんなのでわたしというか女性は普段から話さないと死ぬというか…よく話していたけどまた他に入院していてそれを見ていたデイケアのまた他の方がカニさんとicoiさんが仲がいいんだぜ!と好き勝手話しているよとカニさんが言ってた。本当にやることないからカニさんと体力作りに廊下を歩いて何でもない話をしていた。恋愛対象ではないが…話やすかったため。
わたしの恋愛嗜好としてはなんとなく年上がいいなというのはあるけど、カニさんはとにかく家事を人任せとか他力本願強めな人なのでなんとなくそういう目では絶対見れない。9歳年上というのも色々話していて知ったけど。とにかくやれないなりにも調理に出るとかそういう姿を見なかったので。わたしはそういうもがき感が大事だと思うので。
調理に出てても肉しか切れないという人も多々いたけど、今の時代、肉しか切れなくても何か買って来れて困らないし、一通りやったことが何度もないと確かにそうなるわいな…と少しは現在はわかりますね。一通りやっててもひとりだと出番がないんですよ。
ひとり分の料理のみ作るってむずい、相当スキルいるので。つい習慣で大鍋で作っちゃうから。カニさんに恋愛話しててもカニさんも恋愛対象じゃないことを知ってるし年下にしとけよと言われる。