刺繍

40歳過ぎて生きるのがラクになることはなく、若い方で結婚願望がある方は若いうちに動いた方がいいのは本当なんだなぁと感じます。わたしは結婚は30歳を過ぎようがピンとこないし、

自分の立ち位置=統合失調症を隠して行動していたため、お誘いがあっても全てかわしてきて今に至るという感じ。(21歳から統合失調症を隠して生きてた)。隠して結婚しようというメンタル極太ではないです。そんな無茶なとはわかる。

今は統合失調症が軽症化してるけどそれこそ一番ネガティブなスティグマ込みの病気だったんですよね。普通はそれを苦にして自殺したくなるくらい辛いのかもしれないけど、日々なかなか充実してて母に生活も守られた状態で人生が楽しかったですね。母に働くことを考えろと言われていてそこはうまくできないので言われてもなぁと感じていました。

こんなわたしでも若い頃は飲食店の女将さんに気に入られて息子の嫁に来ないかとか誘ってみようか考えてると言われてたとか色々ありましたよ…窮屈そうでそれがいい話とは思えなかったけど。でも結婚は若いうちがいいだろうなぁと若い方を見て感じる、20代前半でも全然早くなくちょうどいいんじゃないかなぁと思いますよ。

出産のダメージを凌駕できる体力を持っているから。わたしはおひとり様を満喫できるようには努力するけど、女性は大変だなぁと感じます。40代おひとり様ってほんとやることないのよ…。

若さがあって年上の方(女性)に可愛がられる年齢でもなくなっているし、面白いことをやるにも身の振り方が難しい。気力体力も低下していきますしね。28歳〜くらいの頃は習い事で年上の方とランチしたり可愛がってもらえていましたね。でも40代おばちゃんって可愛げないやん…。

親切な訪看さんにお世話になっているけど統合失調症なので。それくらいですね本当に。統合失調症と明かすとバレてないとはいえ断られるだろうから傷つきたくなくて結婚は縁がないだろうなと思っていましたね。妄想があって迷惑をかけた人はいるけど、一応タイミングは良かったので訪看さんにきていただけるようになってそこだけは孤独より一歩良くなっていますね。

でも結婚っていいものなんだろうか?とも同時に思いますね。母は太っててかつ人に愛想を振りまかない性格なだけで結婚できなかった、クソと感じる人にとってはクソやん結婚なんてとも思います。母がおばあちゃんが喜んでいたと言ってたけど、思春期の頃おばあちゃんたちのことを恨んでいるとわたしに言っていたのも覚えていますね。

クソやん結婚なんて。楽しい生き方しましょう。母のアルバムを見ていると「娘をよろしく」という地域の婚活イベントのようなものに出ていた写真があって、娘にプライドがあって選ばれないことを言いたくなかったんだろうなと感じます。とにかくモテなくてね、テヘっていう母でもいいのにと思いますけどね。なんだかんだ結婚はしてますしね。結婚したところでこいつはクソだぜ!ってなもんで。

もう若さで独り身で通用する年ではないしカルチャースクールに出て行くにも口達者でないと難しいんですよね。本当の話なんす…。結婚してないです、独り身です、無職です、何者?ってなっちゃうから適度に嘘つかないと通用しないけど、そこまで口達者じゃない。お子さんは?と想定外の質問されて口ごもるみたいな感じで難しいです。

普通の無職じゃないおひとり様にとってはイージーだと思うけどわたしには難しくなっています。統合失調症というイージーじゃなくなる病気になってるのでしてないけど、わたしは統合失調症がなければ結婚自体はイージーできるタイプだったとは思います。

言わなければ普通はバレないし、若くて普通に見えてたことは実際そうだったので。でも今生では統合失調症なのでできないと思った。次の人生では足枷がなくなりどう生きてるのか。結婚はともかく、人の役に立ちたいなぁ。結婚はともかく、意味もなく男の人が怖いという先入観があったけど、今生はいろんな男の人がいるなぁと見てたかも。来世では結婚してるかもしれませんね。

自殺したら統合失調症に来世なるというけど、哀しいことに自殺者だらけで来世も差別される人はいまくるんだろうなと思います。わたしはこんなでもまだ偏見と理解しようが拮抗している世の中にいるから幸せだと思うけど、

また理解しようという気持ちが後退している世の中かもしれないし、これから統合失調症になって新しい世の中にでる人はわたしよりイージーじゃないかもしれません。わたしは一番いい頃に生まれてると感じます。いい薬もあるしね。訪看さんの制度も整い。

スピリチュアルが病的と言われるものの、理不尽に病気になったものとしては原因や由来がないと今生でやっていけないのは事実としてあるんですよね。江原さんの学舎などで統合失調症のことは解説されていますね。本でも。

前世で自殺、したのかも、しれないくらいだと少しは納得がいくんですね。なんにせよ黄色い救急車とか酷い言われようだった病気になりそれを引き摺る年長者も多いだろうし、孤立しないようにと言ってもそりゃ居心地のいいコミュニティがあればわざわざ孤立する人もおらへんやろと感じます。孤立が問題というと居心地のいいコミュニティなんてあらへんがなと感じる。

秋口になって調子を崩している人が体感値で多いと訪看さんがおっしゃっていました。

この年齢になると、わたしは結婚できないと思っていて諦めていたから後悔とか特にはないんだけど、結婚適齢期くらいの年齢の子に結婚しときな!と言いたくなる気持ちってウザくなかったんだなと感じますね。本当に結婚しないの?って40代以降になるとこの言葉、簡単には巻き返せなくなりますしね。

諦める必要はないけど適齢期くらいにお嫁に行くのは一番なんやかんやイージーだと思います。老後の孤独対策。離婚もありうるからイージーだけじゃないけど、結婚できないのフェーズではイージーに働く。