キトラ古墳




これは展示のレプリカなのでこんなに保存状態がよくない…というか、壁画の表面を削り取って本物は保管も厳重にされていてこのままの形としては残っていないようなのですが。

その日だけ実物を観られるという限定公開の日があったらしく、家族の要望で観てみたところ、白虎の薄く削り取った壁画と、天井の星座表みたいなのを描いたもののみ公開されていました。保存状態は古いものだし、よく考えてみれば残っているだけ奇跡なんだけど、よくはないです。本物の公開は決まった時間に入り、10分でアラームが鳴り、必ず出る決まりでした。

レプリカの写真で写っている奥の玄武がこれでしょうね…。実物は観られず、下の展示コーナーのものです。

白虎は観られましたが実物は写真のようには残っていない部分も多かったです。

朱雀はこんな感じらしいです。

青龍は写真にうまく写らなかったので図の方ですがこんな感じらしいです。

古墳なので遺体が入っていたのでしょうが、その天井に先ほども書いたように星座の図があったようですね。星座は西洋の呼び名ではなく中国か朝鮮半島での星座で、確か織姫的なそれっぽい(正しい名前忘れた)星座もあったけど彦星的な星座はどれだかわからなかったです。

キトラ古墳は大きな古墳(前方後円墳とか…)が主流だったのがミニマムになっていった時代の古墳だったらしい。他にも12支(今の干支みたいなの)が描かれていたらしいけどほとんど原形をとどめていないのか、見つけた時点ですでに消失してないものも多いのか?写真すらない干支もあったり、白虎の近くに何か1つ干支があったんだけどそれも原形が全然わからなかったです。

それとそれなりに名のある人の古墳のはずなので当時は装飾品なども一緒に入れられていたのだと思います。

古墳

やたら難しい表現を使わずに「上マル、下シカク古墳」とかまだわかりやすい名前にした方が言われただけでも、想像しやすいですよね…どうでもいいけど。高松塚古墳の方を先に普通は回るのかもしれませんが行ってないので行ってみたいですね。

宿の方は土地を買っても何か遺跡が出る場合も多いので自分で調べて大変だったし、建ぺい率が40%と厳しく景観を保つために決まりがあるそうです。土地の4割までしか建物を建てちゃいけないので、広く土地を確保しないと難しそうですね。

万葉文化館の下も昔のガラス工房の遺跡が出たため設計を変更して遺跡を全て残して上から観られるようになっていましたね。そうか…住まいの目的で土地を買うなら建ぺい率とか容積率などその土地の決まりを先に知っていないと普通にドツボがありますね。