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 今日の空
空

親の話を聞いてると近隣のどこどこさんが路上駐車で迷惑をかけただの、何十年も前(30年くらい前)の些細なことをさも大ごとのように今になっても壊れたラジオのように言い続けるので、聞いているこちらは、気が狂いそうになる。

親世代だとクラス会とかあるみたいなんだけど、一応電話で確認は来るので、その時に当然他の人も病気で苦しんでいることになぜか親の中ではなっていて、何がどうなって認知の歪みが起こってしまったのだろうとひたすら疑問になる。とにかく自分の価値観の中でしか生きてないと言うか自分のことで必死だけど、人の立場にはなったことないんだろうなと。

今でこそ自分が透析をやっているから透析患者は自業自得論はひどいとか言ってるけど、実際は父が糖尿の気配があるから当時(10年以上前だろうか)自分の方が大変と言っていたんだけど、母は糖尿病は自業自得と言い放っていたんだけど(私にいちいち愚痴る)、自分の方が大変とお互い主張し続ける釣り合いの取れた夫婦な気がします。

すごく感じるのは、この人は今を楽しもうとは思わないとか切り替える努力もしようと思わないタイプの人なんだなぁ、合わないなと思う。延々と過去の愚痴や父親の悪口聞かされるし。案外よくあるパターンって兄弟の中でも可愛がられた方に面倒見てくれるあてがはずれてなぜか阻害されてた方が面倒見てるっていうのが。

私の場合兄弟でも、片方はそこそこ成績良くて、いろんな大学受験してたようですが、自分はネグレクト受けてて一般的な受験方法すら知らなかったですしね…学生でも日中の居場所も仲間も特になく。センター試験の存在すら今も理解してないままですし(受験勉強的なことをしたことがないというか、どうやってしたらいいか(教科を絞る…?)とか基本的なやり方も一切わからなかった)。

子どものこともずっと前から人ごとで、過干渉な親とネグレクトとどっちがいいかっていうとどっちも嫌ですよね。一方の親に責任を求めることはできないけど両方からのネグレクトなのでどうしようもないじゃんっていう。親が入院してもまぁ自分の食事は作れるので親戚の人に言うと、「食事も作ってあげればいいじゃない」と言われて、ここまで自分を殺してきたのでモヤるとしか言えない、私は嫌だと思うのですが、毒親エピソードも信じてもらえないだろうし、結局親の面倒見なかったら薄情者になると。

私の場合は毒親系の本を読んでもショックは受けないです。と言っても明らかに両親とも問題ある親ですが。と言うか、人間でまともな人いないと思っているので親がそうでも仕方ないよね…みたいな。生々しい出来事があった人は多分違う…肉体的な虐待、感情的恫喝とか本当に感情的なパフォーマンスがすごいとか、そういう親をもつ子の方が感情を揺さぶられて辛いんじゃないかという予想があります。生きてきた中では何でこんなに苦しいのか理由が掴めないけど(親の異常さとかが当時の知識の中では分析できなかった)苦しすぎる時期は特に中学の頃とかありましたね。

旅行に中学の頃自分だけ置いていかれたとかありましたし…。ちなみにこんなことされてきた系の話を認めてもらおうと親に迫っても無駄というのは毒親界隈では常識ですね。された方は死ぬまで覚えているけどした方は忘れるという認識が毒親同盟。でも無駄と思っても迫ってみてもいいんですよ、思ったようにまずならないですが、いかにどうしようもない人なんだなぁっていうのを自覚できる場合もあるかもしれませんし。でも闇の深い毒親だと周囲にさらに言いふらすとか周囲を固めてくるような厄介な場合もありそうなので。

感情的なマグマがある場合、できたら親本人が生きているうちに向けた方が一番建設的なのかなとは思います。死んじゃったらできませんし…。私の場合も感情的にむしろ親を恫喝したようなこともあったけど、それでも変わらない親を見てほぼ普段無視できるようになっていますし。私が勝手に食事をとるようになったらそれも親から見て、相当身勝手な振る舞いらしいですよ。ただ理解のある人は私が家にいるだけでも相当助かっているはずなのにね…とおっしゃってくださる。

最後に、親が私にされると一番困るのは私が金銭面で力をつけることでしょうね…。親自身それを私をコントロールするための今は唯一のアイデンティティのようなもので、経済的自立をされたら困るんだろうなというのは正直よくわかる。
| 2018.11.06 Tuesday | 日記 | - | - |